介護報酬改定により Mittell(ミッテル) 15%  = 夜勤職員0.1人

わかちゃん

平成30年度になり介護報酬が改定されました。
その中でも「介護ロボットの活用の促進」についてまとめてみました。

介護の現場では慢性的な人手不足ということもあり、介護ロボットを導入し、介護現場の負担を軽減することで、さらなる効率化を図っていく方向性となりました。介護ロボットといっても大がかりなものではなく、センサーを使ってベッドから起床・離床したかどうかを検知する見守り機器のことをいいます。それらの見守り機器に対して、加算要件を少し取りやすくするといった改定内容となりました。
しかし、これらの加算を取得するにはいくつか条件があります。

 

まず、

介護老人福祉施設、短期入所生活介護 であること

そして、

<見守り機器を導入した場合の夜勤職員配置加算の要件>

・夜勤時間帯の夜勤職員数:夜勤職員の最低基準+0.9名分の人員を多く配置していること。

・入所者の動向を検知できる見守り機器を入所者数の15%以上に設置していること。

・施設内に見守り機器を安全かつ有効に活用するための委員会を設置し、必要な検討等が行われていること。

 

厚生労働省が公開している資料に詳しく記載があります。
以下、平成30年度介護報酬改定における 各サービス毎の改定事項について から引用
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000192302.pdf

下記のように定義されています。

 

まとめ

「夜勤職員が最低基準の0.9人以上」

「見守り機器を入所者の15%以上に設置」

「安全に使用するための委員会を設置」

これらを満たすことで加算を取得できることになるようです。
これによって勤務時間が1割削減となり、施設と介護職員の負担が軽減されることが予想されています。

しかし、介護ロボットで生産性を高めていくことには現場からの抵抗が大きく、安全性などに疑問を持つ介護関係者は多くいらっしゃると思います。
入居者のプライバシーを守っていかなければならないために導入には慎重だった介護ロボット。
今回の変更で少なからずの進展がみられるかもしれません。

最後に

ミッテルは見守る側目線になり設置の簡単さ、的確な通知にもこだわりました

設置はベッド(頭部側)に専用スタンドで取り付け、電源とナースコール出力の2本のケーブルを繋ぐだけです。
設置時間約1分で見守りが開始され、的確に起床・離床を通知します。

 

ミッテルは見守られる側目線でプライバシーにも配慮しました

ミッテルはカメラを使ったセンサーですが、カメラは患者様の動きを判断するために機器内部で画像認識を使用するものであり、外部に画像が漏れることはありません。

 

そして、
ミッテルはもちろん加算要件の見守り機器に該当しています

見守る側にも見守られる側にも配慮したこれまでにない離床・起床センサー、

それが

mittell(ミッテル)

です

現在、ミッテルはどんどん出荷され、現場の見守りのお手伝いをしております。
皆様のお手伝いができる日を心待ちにしています。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 


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