病院や介護施設での転倒・転落について学ぶためにwebを検索していると、医療従事者の方々が想いを標語にされていました。
医療従事者の現場目線の想いが伝わるとても秀逸な標語だったので紹介させていただきます。
こちらの標語は、
公益財団法人 日本医療機能評価機構 認定病院患者安全推進協議会 (Patient Safety Promotion)
のホームページから引用させていただきました。
認定病院の有志が主体となり、患者安全の推進を目的として、評価機構内に事業化された協議体です。
部会・検討会、セミナーでの議論、あるいはさまざまな調査を踏まえて、
全国の病院や医療者に知っていただきたい警鐘的な事例や情報を
「提言」「警報」「指針」として取りまとめています。
—東邦大学医療センター佐倉病院様
—磐田市立総合病院様
—岩手県立中央病院様
—石巻赤十字病院様
—社会医療法人喜悦会那珂川病院様
—社会福祉法人水和会倉敷リハビリテーション病院様
転倒予防は療養環境の調整が基本となり、それぞれの患者さんの転倒リスクをアセスメントし、
予防プランを立てられると思います。
その後、転倒予防として離床センサーの使用やベッド柵や高さを調整をされるなど対策をされますが、
それでも転倒リスクが軽減しない場合はナースステーションに近い病室に移動するケースも聞いたことがあります。
弊社の製品である起床・離床センサーミッテルは、
起床行動でナースコールを鳴らすことができるので患者さんが離床されるまでにケアしていただくことが可能となります。
ぜひ、転倒予防対策としてご検討いただけますと幸いです。
デモ機貸出サービスもご用意しております。