2019年7月24日にグッドデザイン賞の1次審査を通過した記事を書きましたが、いよいよ2次審査が7月30日&8月1日に幕張メッセにて開催されます!
本記事では準備の内容やこだわりをお伝えしたいと思います。
※2019年7月24日の記事
日程
搬入日:7 月 29 日(月)
二次審査会:7 月 30 日(火)~8 月 1 日(木)
搬出日:8 月 1 日(木)
会場:幕張メッセ国際展示場 展示ホール 1~3
結果発表:9 月 4 日に二次審査結果及びグッドデザイン・ベスト 100 選出結果をエントリーサイトにて通知される。
対話型審査
主催者は、二次審査会期間中に応募者と審査委員との対話により審査対象の理解を深める「対話型審査日」を設けます。希望する応募者は、主催者が指定した日時及び場所へ来場し、審査委員に対して主催者の定めるルールに基づき応募対象の説明及び質疑応答を行います。(プレゼンテーションです。)
グッドデザイン賞を受賞するには意匠のデザイン性だけでは厳しいです。
ミッテルを応募したのは、グッドデザイン賞の審査の視点の、人間的視点、産業的視点、社会的視点、時間的視点に該当すると思ったからです。
現在、受賞に向けて細部にもこだわり当日の展示物を用意しています。
考えているのはmittell(ミッテル)本体、本体展示台、展示パネル(グッドデザイン賞の審査理念を頭に入れながら作成)です。
グッドデザイン賞の審査理念
人間(HUMANITY) もの・ことづくりへの創発力
本質(HONESTY) 現代社会への洞察力
創造(INNOVATION) 未来を切り開く構想力
魅力(ESTHETICS) 豊かな生活文化への想像力
倫理(ETHICS) 社会・環境への思考力
このような感じで考えています。展示物を置くテーブルサイズを用意し、見た目も美しくなるように展示物の間隔をミリ単位で調整しました。
そして、対話型審査向けに、頭の中でプレゼンテーションのイメージを固めています。
与えられる時間はどれくらいだろう?
審査員はどういう方々なんだろう?
どういう説明を聞きたいんだろう?
どこを強調しようか?
何が響くんだろう?などなど
あー、早く幕張メッセに展示したいです!!
また審査当日の状況などを投稿しますので、乞うご期待くださいませ!!!