展示物の完成がギリギリとなってしまったため、搬入日当日の朝一番の飛行機で大荷物を持って鳥取を飛び立ちました。
私が鳥取から幕張メッセまで運んだ大荷物とは下記のとおりです。
・展示パネルが入ったダンボール(1.3m×1m、重量3kg)
※前日に航空会社に荷物として積み込めるサイズなのかを確認しました。
・ビジネスリュック(本体白ver、黒verの計2台)、パソコン、着替えなど 重量約5kg)
覚悟はしていましたが、正直、この荷物を運ぶのはかなりしんどかったです。
まず、鳥取空港につき荷物を預けようとすると、空港職員の方々が、あまりの大きさに「ざわざわ」しながらダンボールのサイズを計測していたのでかなり焦りました。(前日確認しギリギリということはわかっていましたがドキドキしました。)
ここからが本番で、東京の人混みの中を、あの大きくて重い荷物と行動することとなります。
まずはいつもの通り手荷物を受取るターンテーブルに向かい、恐らく一番大きな荷物であろうダンボールが出てくるのを待っていました。
大きな荷物は最後の方に出てくるだろうと思い、しばらく待っていましたが、、、
しかし、私の大きなダンボールが出てくることはなく、ターンテーブルが止まってしまいました。
積み込みミスなのか?やっぱり積み込めなかったのか?など頭の中で考えていたところ、空港職員の方が大きなダンボールを持ち私の方に近づいてくれました。(ひと仕事終わったような安堵感を味わい、その直後やっぱり大きいなー。。。という思いがこみ上げてきました。)
羽田空港から幕張メッセへの移動はリムジンバスを利用しました。
当然、私の大きなダンボールは荷物室に積み込んでもらいました。
展示物を搬入することができましたが、展示エリア内では写真撮影NG(発売前の製品なども並んでいるため)ということで写真は一切ありません。
展示エリアに入ると、まず広さに驚き、mittell(ミッテル)に割り当てられている展示スペースを探し出すだけで苦労しました。
展示エリアに並べられている、数あるテーブルの中からようやく指定されたテーブルを見つけ出し、鳥取から担いできた大きなダンボールを開梱し、パネル類をミリ単位で調整しながら展示完了しました。
そして、展示スペースが隣の方に声を掛け、お互いの製品について質問をし合ったりしていると、その方が7月31日の対話型審査の詳細を教えて下さいました。
審査員は複数名おられ、3分間の時間内でプレゼンを行うようです。(ストップウォッチで計測するらしい)
私は、10〜15分くらいを想定していたので内容を練り直そうと思います。
そして、大きな荷物とは一時お別れし、身軽となった私は、海浜幕張駅前から都内のホテルに移動しました。
絶対に受賞したいので、プレゼンの内容を考えてイメージトレーニングします!!!
何とか無事搬入できましたが、送ればよかったです。でも展示物がギリギリの完成となったのは私の計画性のなさからです。。。
これだけ苦労もしたので、プレゼンで審査員に思いを伝え、絶対に受賞したいと思います。
8月1日の搬出の日は、時間的にもギリギリになりそうなので、宅急便で送らせていただきます。。。