2019 グッドデザイン賞受賞

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このたび、起床・離床センサー mittell が、公益財団法人日本デザイン振興会が運営する「2019年度グッドデザイン賞」を受賞しました!

https://www.g-mark.org/award/describe/49159?token=8pMaFnqzDl

審査委員の方にコンセプトをしっかりと理解し、評価していただいており、さらに賞までいただけて、非常にうれしいです!さらによい製品にしていくため、医療・介護現場で使い勝手のいいように今後もmittell をアップデートしていきます!

 

製品づくりを通して

製品づくりののきっかけとなったのは、地元の病院から「看護師が見ていない時に患者が起き上がり、転倒する事故を減らしたい」と相談を受けたところから始まりました。

当初はすでに市場にある既存センサーを提案していましたが、「誤検知が多い」、「設置設定が難しい」などの理由で根本的な解決とはならず、自社での見守りセンサーの新規開発を行うこととなりました。 製品開発初期の段階から医療現場と連携して企画を進めていくことで、「的確なタイミングでの通知」「誤検知による誤報をなくす」「誰でも扱えるシンプルな設計」などの明確な目標を見据えた状態での開発を行うことが出来、現場が必要な機能を的確に備えた製品「mittell」を完成させることが出来ました。

まもなく「超高齢化社会」が到来し、介護や支援、医療を必要とする高齢者が急増しているのが現状ですが、少子高齢化の影響による労働人口の減少に伴い、介護・看護従事者を増やす事は容易ではありません。このような人手不足が引金となり生まれるストレスフルな労働環境により、介護・医療サービス品質の低下も懸念されています。医療・介護の現場での転倒・転落の発生件数は非常に多く、中でも高齢者がベッドサイドで転倒する事例は特に多く報告されています。予防対策として様々な既存センサーを使用していますが、発生件数が減少する傾向は見られません。「mittell」によりこれらの問題を解決し、安心安全で快適な医療・介護環境と、スタッフや家族の負担軽減に繋がる新たなサービスの提供を目指しています。

 

審査委員による評価コメント

板をグッと円弧状に曲げたかのようなシンプルなフォルムだが、不思議とそれだけで見守られている優しさを感じさせるデザインである。カメラを利用した見守り機器は見張られているかのような印象を持たれることもあるが、レンズをスモーク材によって消し込むことでカメラの存在を意識させない工夫がされており、人と機器との関係性をうまく作っている。放熱のために採用されたというアルミ筐体はインテリア空間との親和性も高く、見守る側、見守られる側双方に信頼と安心を生むデザインであると評価した。

 


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