10°前後の少量のギャッジアップ時
就寝時に利用するよな10cm〜20cm程度の少量のリクライニング(ギャッジアップ)利用中の場合には通常通り起床・離床ともに利用することが出来ます。
30°を超えるギャッジアップ利用時
起床判定において誤作動が多くなる場合があります。離床判定においては通常利用時と同様に利用できますが、座位に近い状態(ベッドの起き上がりが40度)を超えるような場合には、オートキャリブレーション機能が正常に動作しない場合があります。
利用のコツ
起床判定を利用する場合においてはギャッジアップは利用を避けるか、利用する場合においても10°程度までとすることで高精度検出が実現されます。離床判定のみの利用の場合においても座位に近い角度での利用を避けてください。
また、ギャッジアップ時には見守り対象者様の頭部が下方(足元側)へ移動しやすいため誤報が多くなる場合がありますので、頭部の位置に気をつけて利用してください。